COLUMN

健康やトレーニングに関する情報をコラム形式でお届けいたします。

こんにちはパーソナルトレーナーATSUSHIです

今日は聞き慣れないAGEについて
AGEとは簡単に言うと老化【糖化】物質です
これが関節痛になってしまう1番の原因かも?
というお話しです。

伝統的に穀物を多食してきた私たち日本人は、米や小麦、イモ類など高糖質食を好みます。

しかし、この高糖質食こそ「腰痛や関節痛の重大原因」なのです。
糖質のとりすぎが肥満や糖尿病を招くことは、みなさんもご存じでしょう。
それに加え、糖質をとりすぎていると、体の「糖化」(コゲつくこと)が進み、関節組織の柔軟性が失われて硬くなり、さまざまな関節痛を招くことがわかってきました。

糖化といっても聞き慣れない人が多いかもしれません。糖化とは、体内で余った糖が、たんぱく質と結びつくことをいいます。

糖とはご飯やパン、麺、甘い飲料、果物、ビールやワインなどに含まれる栄養素の事です。

もちろん適切な量は身体にとっては必須栄養素です。
しかし摂り過ぎると糖化してしまうと言う事です。


この糖化によって「AGE」(終末糖化産物)という悪玉物質が生み出されると、全身の老化が進むといわれています。高糖質食を長年続けていると、体内で糖化が進みAGEがどんどん蓄積されます。そして、筋肉・靭帯・軟骨・骨を徐々にむしばみ、関節の変性(性質が変わること) や変形を速めてしまうのです。簡単にいうと関節を攻撃してしまうのです🤛

特に女性は40代から女性ホルモンの低下や筋肉量の低下で基礎代謝が下がり、甘いものである糖質や油の脂質が代謝されずAGEが発生しやすくなります。

とはいえ疲れたりストレス溜まるとどうしても甘いものがツイツイ食べたくなりますよね?😥

大丈夫そこで負のサイクルを断ち切る1番の方法があります。

ズバリ適度な運動やトレーニングです
1. ・筋肉をつけると幸せホルモンが出て精神を安定させる効果があります♪
2. ・筋肉をつけると関節の負担が減り関節痛が軽減レストレスが減ります。
3. ・運動をすると食欲が抑制されたり、糖質をエネルギーとして使う為、AGEは発生しません。
4. ・運動をすると成長ホルモンなどがでてホルモンバランスを安定させます。

実は全て繋がっていたんですね!
気がついたその瞬間からでも初めて見ましょう

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