COLUMN

健康やトレーニングに関する情報をコラム形式でお届けいたします。

こんにちは😃パーソナルトレーナーのATSUSHIです。

今日は【筋トレやピラティス、トレーニングの歴史】を一緒に振り返りましょう😊

さて、筋トレのもっとも古い歴史としてはなんと❗️
今から約4500年前の紀元前2500年前の古代エジプトで「身体を鍛える」という行為がおこなわれていたという記録が残っています🧐

当時は競技大会などで良い成績を残すために、筋トレがおこなわれていたそうです。
常に身体を動かさなければならない生活では、運動不足という概念すらなかったのかもしれませんね。

毎日のトレーニングは紀元前600年頃の「ミロ」の逸話から

毎日仔牛をかついでのトレーニングで強靭な肉体を手に入れたミロは、古代オリンピックのレスリング競技の6連覇を果たすこととなります。
【恐らくスクワットやデッドリフト】のような動作と推測


本人が知ってか知らずかはわかりませんが、これは仔牛が成長とともに大きく重くなるという「漸進性過負荷の原則」や、毎日行うという「継続性の原則」に則っています。
「漸進性過負荷の原則
「漸進性過負荷の原則」とは、ずっと同じトレーニングを行っていても筋肉は増えず、少しずつ負荷を上げていかなければならないという原則のこと。
「継続性の原則」
「継続性の原則」とは、筋肉を定着させるためには、長期的に継続してトレーニングをおこなわなければならないという原則のこと

【約120年前、1900年頃にダンベルなどのトレーニング器具が誕生】
時は流れて19世紀末頃、1900年あたりに現在の形のようなバーベルやダンベルが誕生したと言われています。
自在に重さを調節したり、個人や目的にあったトレーニングがやりやすくなりました。

そして1926年頃、怪我や病気の人がリハビリで行う筋トレとしてジョセフピラティス氏が【ピラティストレーニング】を考案
いわゆるピラティスの起源です

【1950年以降、急速にトレーニングは発達】
1950年代以降、トレーニング方法はさらに発達します。
1950年代にはさまざまなトレーニング方法が提唱され始め、1965年にあのゴールドジムが誕生し70年代にはフィットネスジムで使用されるようなトレーニングマシンの開発、80年代には現在でも通用するトレーニングがおこなわれていました。

科学技術が進歩して世界が少しずつ便利になると、意識的に運動をする必要が生じました。

そして現在ではLINOのようなパーソナル、マンツーマンで行うトレーニングやピラティスなど筋トレ方法は多岐に渡り進化しています☺️

さてここからがトレーナーではある自分が1番に感じて伝えたかった事。

そう❗️❗️
なんとスクワットやデッドリフトなど基本的な種目は何百年、いや引いては何千年もトレーニング方法は変わってないと言う事。

つまりその種目のフォームや重さ、回数などを丁寧に成長させる事が身体を芯から変える真髄が全て入っているという事です。

よく、【骨盤を整える】や【歪みをなくす】なんて言いますが、筋トレをやる事で体幹や骨が整っていきます。筋トレは体幹が安定しなければ不可能です。

わかりやすく例えるとサッカー選手はサッカーを継続して練習すればサッカーに必要な身体やサッカー技術が成長しますよね。

丁寧な身体の連動が必要なスクワットやデッドリフトは継続してトレーニングする事でアライメントや身体の連動性、関節の動きが成長していきます。
そしてその動きは人間の生きる上での動作には1番必要な動きに他なりません
💪しゃがんだり立ったり座ったり、歩いたり等

腰痛が改善したり腰痛予防になるのはこう言った理由があります。

LINOトレーナーである、自分の口癖【ストレッチや体幹トレーニングはスクワットやデッドリフトをやる為に行う】

身体が歪んでいたり股関節が硬い場合などはしゃがめないし、当然、重さも上がりません😭

まとめ、そして

ちょっと自分らしく乱暴な言葉で言うと

【頭で考える前にやってみるべし】

理屈から入りたがる人が多すぎます。当然自分もそちらでして、本や医学、科学、何回やれば良いの❓どのくらいやれば良いのなど先に理屈を学び倒すタイプでした。笑

行動してから身体はそれに順応する為に作られていきます😊let’s try

ダイエットやボディメイクに選ばれている筋トレやピラティスは当然健康な身体作りの為にも最適ということです💪

まずは試して継続ですね🥳

長くなりましたが気になった方は私なんかより遥かに上手なデッドリフトなどをメジャーリーガーである大谷翔平選手が行っていますので是非検索して見てください【🔍大谷翔平選手 デッドリフト】

最後までご覧いただきありがとうございます🙇😊💪

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