COLUMN

健康やトレーニングに関する情報をコラム形式でお届けいたします。

子どもの筋肉や骨や脳って大人の縮小されたものではないのは、知っていますか?

生まれたばかりの赤ちゃんは約3kg。1歳になるころには約9kgに。

1年で約3倍に成長します!

 

大人はどうでしょう・・・

1年で3倍に増えたら、大変なことになりますよね^^;

なので、成長期の子どもは大人よりたくさんの栄養をバランスよく摂る必要があるのです!

逆に摂りすぎてはいけない栄養もあるので注意が必要なものもあります。

なぜなら、体の器官がまだ未熟で、解毒が上手く出来ないために体に支障がでてしまうからです・・・

分かりやすいもので言えば【アルコール】です。未成年の飲酒が禁止されているのは理にかなっているんですね。


 

では本題です

子どもの時に特にとって欲しい栄養素5つを紹介します^^

① 鉄分

鉄分は血液に乗って体中に酸素を運び、カルシウムは骨や歯の形成を担っています

鉄欠乏になると・・・

頭痛/めまい/あざが出来やすい/アレルギー/下痢/成長痛などを引き起こす原因となります

あさり・しじみ・小松菜・ほうれん草・赤身肉・レバー  などに含まれる

② 亜鉛

全身の新陳代謝がより活性化されます

亜鉛不足になると・・・

脳や精神不安を引き起こす原因となります

レバー・するめ・納豆・高野豆腐 などに含まれる

③カルシウム

強い骨や歯をつくる

小魚・小松菜・青梗菜・木綿豆腐・納豆  などに含まれる

④ ビタミン

その中でもビタミンDはセロトニンによる幸福感を得られ、骨を作ることを手助けします

レバー・カツオ・大豆・きのこ などに含まれる /日を浴びることで生成されます

⑤タンパク質

体の筋肉、爪や髪等の材料となるタンパク質。

子どもの体重✖︎2g量必要です。(10kgだったら1日20gのタンパク質が必要です)

不足しがちで、不足すると体や脳の発育不全や髪や爪、肌のトラブルの原因になります。

肉・魚・卵・大豆 等に含まれます

※爪の縦筋はタンパク質不足のサインです。子供にとってはタンパク質は余分なくらいでちょうど良い量になります。


上記に記した栄養素を中心に、バランスの良い食事を心がけてみてください!

次の記事では、子どもの食事で注意するといい事を書いていますので、ぜひ見てください。

 

 

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