COLUMN

健康やトレーニングに関する情報をコラム形式でお届けいたします。

ストレス社会と呼ばれる現代で、抑うつや生活習慣病など、ストレス疾患は増加傾向にあると言われています。

また社会が便利になるほど、日常生活の中で運動する機会が減り、慢性的な運動不足になりがちです。

世界保健機関(WHO)の統計によると、日本人の3人に1人が運動不足状態にあるとされています。

それと比例するかのように、抑うつや生活習慣病、睡眠障害は年々増えているのです。

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運動することで、交感神経が優位である時間が長くなり

ポジティブになりやすいと言うことがわかっています!!

また運動中には心を安定化させる働きを持つホルモンが分泌されているんですよ^^

幸せホルモン

気分や集中力を左右すると考えられている神経伝達物質の【セロトニン】

別名:幸せホルモン

脳内のセロトニンが増えると、心が落ち着いて爽やかな気分になり、集中力が高まると言われています。

疲労を軽減ホルモン

疲労を軽減させてくれる効果のあるホルモン【エンドルフィン】

痛みの緩和、免疫力向上やリラックス効果、気分を良くするしてくれると言われています。

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運動はストレスを解消するだけではなく、ストレスに強い心身をつくる意味でも効果的であり、日常的に運動を続けることで、セロトニンやエンドロフィンが安定的に供給供給され、ストレスや疲労解消に効果を発揮します。

 

そして、運動をすると当然疲労します。

 

その疲労感こそが身体が睡眠を求めるサインであり、睡眠の向上につながります。すなわち、運動することで安眠ができ、疲労回復やストレス解消効果が得られます。

 

布団に入ってから考え事をしていると、寝つきが悪くなり、睡眠中も脳は考え続けてしまっています。

その際眠りが浅くなったり、夜中に目が覚めてしまったり、起床時にすっきりしないという状況が起こることもあります。

これが運動不足が不眠症に繋がる要因です。

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運動は体に良さそう・・・ではなく

運動には前述した通り、ホルモンの分泌によって健康維持や健康増進をさせる働きがあるので必要不可欠!!

 

難しいことや、出来ないことはやらなくてOKです!

まずはウォーキングやストレッチから始めてみてください(^ ^)

 

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